4年間筋トレを続けている僕の筋トレを続ける3つのコツ
「強くて男らしい体になりたい」
「夏までに体を鍛える」
「細マッチョになってモテたい」
男であれば誰もが考えたことがあるでしょう。
そして腕立て・腹筋・背筋を始める。
しかし続けられなかった人がほとんどでしょう。
一般的に筋トレは「筋肉が付いてきた」と実感できるまでに3ヶ月はかかると言われています。
筋トレで最も大切なことは続けることです
そこで今日は筋トレを4年間続けている僕が考える筋トレ継続のコツについてお話したいと思います。
①短い時間で終わらせる
筋トレ初期の目標はただひとつ。とにかく続けること。
そのために、初期の筋トレはできるだけ苦痛を小さくして続けることを意識したほうが良いです。
僕が4年前に始めた最初のメニューは
- 腕立て×10(プッシュアップ)
- 腹筋×10(クランチ)
- 背筋×10(バックエクステンション)
これだけ。
正直、こんなのやったって筋肉は大きくなりません。
でもいいんです。
やらないよりはいい。
この程度の筋トレを週2~3回、2~3日おきのペース続けます。
筋肉痛の時はやらないほうがいいと言われていますが、最初はそれすらも無視してもいいと思います。
必要な知識は筋トレが続けられれば自然と興味が沸いて調べるようになるからです。
しつこいようですが
どうすれば続けられるか
これが最優先課題です。
②記録を付ける
人は苦痛を避け、快感を求めます。
苦しいだけのことは続きません。
そこで快感につながるのが、記録を付けるという行為です。
筋トレ初期では体の見た目に変化はありません。
変化があるのは筋トレの限界回数です。
この限界回数を記録していくのです。
筋トレのたびにこの回数を記録していくことで、日々の自分の成長を目で見て確認できます。
見た目の変化を見ずに、回数の変化を見るのです。
③決まった時間に行う
これが習慣化するために一番効果的な方法だと思います。
よく言われることですが、朝起きて歯を磨くように、それをしないと気持ち悪いというのが習慣です。
簡単な方法は
始める時間を決める、~が終わったらやる、~の前にやる、といったルールを固定する方法です。
僕は仕事を終えたあと、19時以降にジムに通うのを習慣にしています。
終わりに
筋トレを続ける方法は他にもたくさんあるかとは思いますが、僕が筋トレを続けられた理由は上記の3点が大きかったように思います。
目標は3ヶ月です。
3ヶ月続ければ必ず見た目が変わります。
半年続ければ筋トレをやめるのが怖くなります。
1年続ければ筋トレをやめるという考えがなくなります。
筋トレを始めてみようという方は
- 短い時間で終わらせる
- 記録を付ける
- 決まった時間に行う
を実践してみてください。
きっと役に立つと思いますので。
トレーニング種目や筋肉が大きくなる仕組みなど、
筋トレの基礎を学びたい方はこちらの本がおすすめです。
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著者の石井直方先生は東大教授でありながらボディビル世界選手権3位という異色の経歴を持ちの方です。
写真付きで解説が非常にわかりやすいので
「筋トレ始めたいんだけど、なんかいい本ない?」
と聞かれたら、僕はいつもこの本をおすすめしています。
以上
筋トレを続ける3つのコツでした。